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通信機の昔から国内では著名な「トリオ」


　そこからオーディオ界ではダントツに性能を誇るとしてまさにトリオはラジオの世界でもゆるぎない存在の位置を確立して多くのオーディオファン、ラジオの受信器であるこのチューナーとして威厳と性能で差をつけて来たとするマニアの中では断然その認められたものとなります。


　ただ、私自身からの意見、感想からを申し上げると、どのメーカーもこの時代かなりいい物を出しており、決して劣ることなく勝ると言っても不思議でない各社いい物を出していた事は認める事実であるでしょう。

　しかしながら、そこには「トリオブランド」としてのさすがと言わせる造りは見事に在るのは事実で、他のチューナーも良いとする中で、トリオならではの追随させないしっかりとしたものは、トリオの名に誇れる造りをどの機種にも真面目に投じた事では注目したいメーカーと言えるでしょう。


　その事では、ケンウッドに名を変えてしばらく経ち、ビクターとの合併でJVCKENWOODとして今に至っている訳ですが、今までかつての自慢の機種にはメンテナンスを受けるなど、企業姿勢は他とは違うものをもって来たメーカーである事も付け加えたい。


さて、ご紹介のこのKT－7300

　もう多くを言わずともいいチューナーですね。


　専門チューナー分野ではFM専用機がある中で、こちらは一般的にAMラジオ聴視者に対してこの機からも聴けるよう併設された2バンドのチューナです。

　見た目も何ら専門機と同様にしっかりと確実な造りでオーディオファンの心を捉えています。



【商品説明】

　本機では、各種動作を確認済みでAMとFMは各局受信する良好機であります。
　　一つこれだけのチューナーでありながらで残念な事と言えば、後方に取り付けてあった「AMのバーアンテナ」が根元からの欠落をしている事が挙げられます。

　動作的には問題ないとしながらも、見た目や扱いの上でユーザー様には少々ご面倒をお掛けするような状態である事です。

　出品はチューナ本機のみでございます。



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