Maruzen丸善
創業は、明治2年1月1日（1869年2月11日）。創業時の社名は「丸屋商社」その登記簿に、代表者として「丸屋善八」という架空の人物を記載したことから丸善の名が生まれることになった。最初の店舗である日本橋店は「丸屋善八店」を名乗る。創業者は福澤諭吉の門人・早矢仕有的（はやしゆうてき）である。設立当初から、世襲が基本だった当時の商習慣を廃し、所有と経営を分離するなど、事実上日本初の近代的会社として知られる。丸善は近代日本における西洋の文化・学術紹介に貢献し、その紹介する商品によって培われた気風は「丸善文化」と呼ばれ、多くの文化人に愛された。また書店のみならず、学術情報から服飾・高級文具・建築まで幅広く手がけており、創業時よりの商社的性質が現在も残る。

既に販売を停止した丸善のマナスルシューズ。廃業した三交製靴によるもので、職人自体も既に引退をされているということで、もう手に入らない逸品です。昔ながらの手作業によりウェルトを縫い付けるハンドソーンウェルテッド製法を採用。注文靴でも採用される製法で、グッドイヤーウェルト製法の堅牢な特徴はそのままに、返りが良く、足馴染みが良いのが特徴。

◆ブランド名　Maruzen
◆サイズ表記　25cm
◆日本サイズ参考　約25.0cm
◆サイズ詳細　アウトソール約28.5cmワイズ約10.5cmヒール約3cm
◆特徴　マナスルシューズUチップハンドソーンウェルテッド製法
◆生産国　日本
◆素材　上質な革レザー
◆素材詳細　牛革
◆色　ブラック黒
◆商品状態　中古品-非常に良い
◆付属品　保存箱
◆備考　三交製靴